200110月26日(土)

ル・コルドンブルーでパン作り

今日は朝から憧れのル・コルドンブルーでパン作りの日。
朝9時に集合とのことだったので8時15分頃ホテルを出発。

メトロ(地下鉄)
街には人が誰も居ないし、メトロの駅にも誰も居ない。

パリで一番古い私立の料理学校。最も権威有る憧れの学校です。
2人で申し込んだけど空きが一名分しかないので、2人で行ってKiyoだけが作ってきました。
オードリーヘップバーンの映画「麗しのサブリナ」でサブリナが料理を学んだ学校だ。
駅から近いのに住宅地の中にひっそりとたたずんでいるため、なかなか見つけられなかった。
道を聞くにも人が歩いてないし・・・

ル・コルドンブルーでパン作り(15区)
朝9時に行ったら誰も来てないよ。30分遅れてやっと集まった。これもパリ風かな?準備されていたクロワッサンとカフェオーレで朝食。 閑静な住宅街の中にあります。
中はサンルームも有って明るく綺麗でした。2階から5階くらいまでが教室になってます。
玄関に有る見事な飴細工
東洋的な印象でした。
こちらも見事な出来映え シェフと通訳とアシスタントが2名で教えてくれました。生徒は17名。いろんな国の人が来てます。 大理石の作業台でクロワッサン作り。一日で10種類のパンを作ります。一種類500gくらいの生地。
隣に居た日本人の女性がブリオッシュ生地を作ってます。 大きな発酵機には天板が60枚くらい入ります。 ブリオッシュ生地作り。卵24個とバター1Kgが入ってます。
ここで朝食と昼食を皆で頂きました。ワインと楽しい会話で和やかな昼食でした。陽気なシェフでした。 天板を30枚くらい一度に焼く大きなオーブン。 どんどんパンが焼き上がってきてワクワク。
Kiyoのクロワッサンが焼き上がってきました。これで一人分。 パン・オ・ショコラとパン・オ・ショコラ・ピスターシューも完成。 パン・オ・ブリオッシュ
レーズンとチョコレートとカスタードクリームが入ってます。
カスタード作りの技が凄かった。
クロワッサン
ホテルに帰ったら潰れちゃった。
パン・オ・ショコラ パン・オ・ブリオッシュ
ブリオッシュ・バンズ
ふわふわしててしっとりしてました。
パン・オ・ショコラ・ピスターシュー これがパン生地。
 
最後は一人づつ名前を呼ばれて修了書を手渡されます。皆で拍手して陽気な感じ。 お土産用に買ってきたエプロン、ミトン、ナイフです。 堅苦しさも無く楽しくできました。やっぱり日本と違うよな〜。

パリジェンヌになったアリス

Kiyoがコルドンブルーでパンを作っている間、アリスさんは一人でパン屋さん巡りと美容院へ。
授業が終わって再開してビックリ!
髪の毛が朝と違うよ〜〜。
「後姿はパリジェンヌじゃん」で大笑い(笑)

カットしてもらったジャック・モアーザン(美容院)
美容院
次のコレクションの打ち合わせもやってたので有名なのかも・・・
女優やモデルも来るみたいです。
これが二万円の髪の毛ですよ 「後姿はパリジェンヌ」に見えますか?

アリスさんは、パン教室をやってる間に、マビロン駅近くのミュロに行きました。
ミュロの向いに有る美容院でパリジャンに変身!
ミュロでバケットとサンドイッチを買ってリュクサンブル公園でランチ。
この後バケットを片手に持って歩いてコルドンブルーまで帰ってきたそうです。
8駅も歩くなんて凄い!

ジェラール・ミュロ
   
バケット
このバケットは焼き過ぎだけど他のはもっと綺麗でした。めちゃうま。
サンドイッチもめちゃうま。  


二人でホテルまで帰ってる途中でフォション発見。
日本ではパンで人気が有りますが、フランスでは高級菓子と高級惣菜で有名なお店。
もともとパンは販売してなかったみたいですよ。

フォション
 
このビルが全部フォション こっちのビルもフォション。
大きいなあ〜。他のスーパーにもフォションの紅茶やジャムなどが売ってましたよ。